近年では、キッズパーティーは日本でもとても盛んになり雑誌などの媒体で
特集が組まれるようになりました。
とてもクオリティの高い装飾や、お料理が紹介されているのを見受けます。
心弾むような色合いのお料理、手の込んだ手作りが入った装飾などどれも素敵です。
しかし、ワーキングママや手作りが苦手な方にははハードルが高かったりもします。
(私もそのうちの1人です (笑))
そんなママのためのより、手軽で簡単にできるキッズパーティーの準備をご紹介します。
1、装飾はセットやキットになっているものを購入しましょう。
装飾で1番悩む言われているのはコーディネート。
色合いやサイズを合わせたり、そのあたりがけっこう迷いますね。
その場合はコーディネートされたパーティーセットを用意すると楽ちんです。
単品で揃えるとそれこそ合わせていくのが大変なんですね。
ネットオーダー、30分以内で済む装飾を選ぶことをおすすめすます。
2、料理はケータリングや出前を注文、ピックを指すだけ
ゲストを招待してみんなの料理を作るのは意外と大変です。
いつもの家族だけの分の約3倍の量、そして盛り付けや装飾まで・・・
それって、慣れていないと時間がかかって疲弊します。
アメリカのキッズパーティーはデリバリーやスナック菓子、
持ち寄りで済ませています。フルコースを作っているママもいると思いますが
だいたいお手伝いさんがいたり、お料理のプロに近いスキルだったりします。
自分で全部やろうとしないで、ぜひデリバリーに頼ってください。
オリジン弁当やイオンなど街で簡単に手に入るオードブルでも十分です。
ちょっとおしゃれにしたい場合のおススメはこちらです。(東京都内編)
●予算をとれる場合は見た目も人気度もおススメ
DEAN & DELUCA ケータリングサービス
●雑誌の撮影の差し入れなどにも使われる人気店
フレッシュデリ
※画像はコンビニに売っているドーナッツです。ピックだけで見栄えがこんなに変わります。
そして、デリバリーメニューをキッズパーティーっぽく
見せる最強アイテムは「ピック」です。
こちら、指すだけでかなり見栄えが変わります!
30秒あればパーティフードに変身です。
3、レクレーションは普段している遊びからの派生で考える
パーティーに欠かせない、普段と違う遊びのレクレーション。
親御さんがゲームを考えたり、パフォーマーを呼んだりすることもありますが、
もっと手軽なのはお子様が普段興味のあることを主としたレクレーションキットを
用意することです。
例えば、女の子なら工作が好きならクラフトシールキット、アクセサリーに興味があるなら
ビーズキットなど1人1個用意してあげるとお土産としてもお持ち帰りいただけるし
喜ばれます。
男の子なら、近くの公民館を予約してスポーツをしたり、新しいボードゲームを用意したり
普段やっている遊びに景品を付けたりするだけでレクレーションになります。
パーティーらしさ追求しいつもとまったく違うことを用意しようと思うと、思い浮かばなかったり
子供たちの食いつきが悪い場合もあります。
今、1番興味あるものを主軸に考えてみてくださいね。
パーティーはお祝いされたというお子様にとって愛情深い記憶と
なるものです。決してお母さんたちの作品発表会ではありません。
もっともっと気軽な気持ちでトライしてみてくださいね!